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2015/12/06 個人的な「解けない人」の定義

体験型イベント(裏) Advent Calendar 2015

はじめに

ch@in(@complex_X_chain)氏の無断オマージュ。怒られたら消します。 はじめまして。バブルマンです。 この記事は「体験型イベント(裏) Advent Calendar 2015」の12月6日分として書かれたものです。 12/05分のch@in氏執筆「解ける人(仮)」に感化されて記事を書いてみました。 私自身は謎解き、及び体験型イベントは好きです。詳しい訳でも得意なわけでもありません。 そんな目線から「解けないとは」を中心に語っていきたいと思います。

解けなくてもいいじゃない

謎解き、解けないと悔しいですよね。私も悔しいです。 偉そうなこと言ってますが、私も解けない側です。 過去何度か謎解きイベントを体験してきましたがいわゆる勝率は目も当てられません。 下手すると勝率5%台……。やめようこの話題。 でも解けなくても良いんじゃないかなって思うようになりました。

正解率20%?

よく聞きますよね。その謎の全体的な正解率とか。 あれって謎解きイベントに参加するほど謎解きが好きで、 謎解きにハマっている歴戦の猛者程たくさん参加して、 それでやっと2割という値なんですよね。 各メディアでちょろっとやって興味を持ったという人が解くのは容易ではないことは想像にかたくありません。

ひとりぼっちと謎解きイベントの不文律

加えて初心者には謎解きの同志がいません。 謎解きイベントはその場に居合わせた人でランダムに組むことも有りますが、 正答率の高い人は大抵、チームを組んで団体で参加しています。 気心知れた人同士のほうが作業も早いですし、役割分担もスムーズに行くでしょう。 なんかこう書くとコミュニケーション能力を図るツールな気がしてきた。

青天井(マージャン用語)

更に更に、近年の謎解きイベントは修練を積んだ猛者たちを満足させるべく、 歯応えのある謎が多くなってきているような気がします。 特に時間制限が。 「その時間で5問の謎解きは無理だって!」って思ったことがあったりなかったり。

哲学:謎解きってなんだ

と、今まで愚痴っぽいことを書き連ねて来ましたが、 それでも謎解きって楽しいし魅力的なコンテンツだと思います。 本来の意からは外れるかもしれませんが、謎解きって謎を解かなくても良いんじゃないかとさえ思うように。

楽しんだもんがち

謎解きのレベルはどんどん上がるけれども、 そんな無理難題に見知らぬ人と時間に追われながらあーだこーだ考えを巡らす。 時には仲間に苛ついたりもする。例え見知らぬ綺麗なお姉さんでも容赦なし(笑 こういう空間は謎解きならではではないかなと思います。 解けなくてもいいじゃない。そういう非日常を味わえるのだから。

最後に(オチ)

すみません。見栄張ました。やっぱり解きたいです。 最近は なぞともカフェ新宿 とかに出入りしてますので声かけてやって下さい。 ツイッターアカウントは @bubbleman0 「謎ともカフェなう」とか呟いていたら、「知人誰も捕まらなくて一人で脱出率19%に挑むはめになった」という意味ですので、 謎解き上級者の方々助けてくださいm(_ _)m

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